をさの音
WOSANONE
・をさ=おさ(筬)とは機織り機の《手前に引いてトントンと打ち込む四角い櫛のような部分》の名称。つまり『をさの音』とは機(はた)を織る音のことです。
・牛蒡(ごぼう)の蜜煮を芯にして、握るように「こしあんコロー」を大胆に巻きつけた姿は機織りに使う糸巻きに見立てた面白い形。しっかりと表面にまぶした砂糖のじゃりじゃり、あんこのしっとり、牛蒡のさっくりという三段階の口当たりがとても楽しく、あんこと牛蒡の相性の良さにびっくりします。
・漫画《美味しんぼ》でも採り上げられた、鎌倉にある老舗の和菓子屋さんが毎年二月の間だけ販売する逸品を是非お召し上がりください。
*『をさの音』は、美鈴様の商品です。
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