引千切

HICHIGIRI

菱葩餅 ごぼうの抱き枕はカドが当たってきもち~のよ~♪

・京都のひな祭りには欠かせないという『引千切』は、お餅を引き千切った形を数百年間そのまま残し続けているというおかしなコンセプトのお菓子です。


・餅に乗せた「あんコロー」に派手なきんとんを被せた姿が一般的ですが、きんとんを使わないものや、きんとんだけで「あんコロー」のいないもの、また「あんコロー」
を乗せる土台の部分が餅ではなくて《こなし》だったり《煉り切り》だったり《外郎(ういろう)》だったり、お店によってその意匠は様々です。しかし基本がアレなので、どれもこれも漏れなくインパクトのある姿をしています。


・実物でなくとも画像検索でも何でも構いません。是非とも写真をご覧になって、その衝撃的な姿をお楽しみください。和菓子のやんちゃぶりに、思わず笑
いが漏れてしまうでしょう。


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