水無月
MINAZUKI
・ちょうど一年の半分の区切りにあたる六月の晦日(30日)は、それまで半年間の罪や穢れを祓い、これから来たる半年の清浄を祈念する《夏越の祓(なごしのはらえ)》が行われる日です。
特に京都ではこの日、本格的に始まる夏の暑さに負けないようにと、氷片を模したこのお菓子を食べる風習があります。
・もっちりとした外郎の上に瑞々しい煮小豆を散らして蒸しあげた、涼味溢れる餅のカケラで迫り来る夏大名に備えましょう。
参考(外部リンク)
●水無月 (和菓子) - Wikipedia
●夏越の祓(なごしの はらえ)(No.0733) - こよみのページ